koda　プロフィール

コンセプト

ドキュメンタリーが好き、リアルなものがとても好きで写真を始めました。
自己表現の中で一人でできることはないかと模索した結果、
祖母から譲り受けたカメラが写真と出会ったきっかけでした。
何かを求めるかのように写真部の暗室にこもる日々。今思うと原点はここです。
今、デジタル化が進む現代で、アナログが縮小されています。
コストの事を考え、早い、安い、上手いのデジタル化が有利なような気がします。
僕も時代の波に乗って、機材はフルデジタルですが、ただ撮影するにあたっての、心構えはフルアナログが望ましいです。
撮影する上で被写体とのコミュニケーションも大事ですが、被写体を観察することも大切です。
その被写体にとって、何が大切であり、何がその被写体らしさなのか、観察して考えてシャッターも切る。
その人らしさが残り、生きる写真を心がけてシャッターを切るそんな毎日です。

経歴

1981年生まれ。相模原市在住。大学で心理学を学びながら、写真部に在籍、写真の楽しさにとりつかれる。
資格、図書館司書。大学卒業後、ブライダル写真会社に契約カメラマンとして勤務。
ブライダル写真会社勤務と平行して、ＴＢＳのドラマのスチールを経験。イメージエフで映画監督・想田和弘氏を撮影。
そして、あることがきっかけに、劇団鴉霞で舞台写真を稽古場からゲネまで撮影。
また、音楽配信サイトでシンガーソングライターRie fu，サウンドプロデューサー益子樹氏、
ダイノジの大谷ノブ彦氏、アイドルグループBis、ルパン三世でお馴染みの大野雄二氏のインタビューを撮影。
一方ライブ写真では、Bisの赤坂ブリッツ初のワンマンライブを撮影。
渋谷WWWで、あらかじめ決められた恋人たちへ、こだま和文氏、bonobosのライブを撮影。
女優、渡辺えりさんのシャンソンライブを撮影。

美容室のヘアモデル撮影をする傍ら、美容師のカット講習をライフワークとして撮影し、現在に至る。